『かみちゃんがいればマル』は古田 青葉による日本の漫画作品。「ハルタコミックス」(KADOKAWA)から発売。
少女と人外の子の、ふしぎで切実な友情物語。 幼稚園に通う涼子は、弟の出産で母親が入院している間、 お隣の上谷地家に預けられることに。 そこには、いつも紙袋をかぶっている不思議な子「かみちゃん」がいた。 すぐに仲良くなった二人は特別な友情を育んでいく。 弟と母の帰宅を心待ちにしていた涼子だったが、家に戻ってきた母親は 以前の優しい母親とは別人のようになっていた。 弟ばかり可愛がり、涼子に辛く当たる母。 涼子にとって、長く辛い日々が始まったーー。 漫画誌・ハルタの新人賞「八咫烏杯」出身、新鋭・古田青葉のデビュー作!