『ハクメイとミコチ』は、樫木祐人による日本の漫画作品。身長9センチメートルのこびとである二人の女の子・ハクメイとミコチの日常を綴った物語。KADOKAWAの漫画誌『ハルタ』で連載中。テレビアニメが2018年1月から3月まで放送された。
本作の原型は樫木が大学の課題で制作した漫画であり、小さな人たちの目線がどのようなものかという考えから執筆された[3]。樫木が担当編集者にその作品を見せたところ、雑誌への掲載を持ち掛けられ、エンターブレイン刊の隔月誌『Fellows!』volume16D(2011年4月発売)に「きのうの茜」のタイトルで読みきり作品として掲載された[3]。「きのうの茜」に対する反響が良かったために同誌の兄弟誌『Fellows!(Q)』Quiet(2011年11月発売)に「足下の歩き方」のタイトルで新作読みきりが2話[4]分掲載された[3]。その後『Fellows!』volume22(2012年4月発売)より『こびと日和』のタイトルで連載を開始し、『Fellows!』volume26(2012年12月発売)掲載分からは現在のタイトルへと改題され、同誌が年10回刊『ハルタ』へと誌名を変更した2013年以降も連載中である。
ミコチが愛してやまない服飾ブランド【ナイトスネイル】、人前に出てくることのなかったそのデザイナーが初お目見え! ものづくりの光と影を描き、本誌掲載時に大きな話題となった「かたつむりの工房」を完全収録します。さらに若き帽子職人ヨロさんの奮闘を綴った「見習いと種帽子」も加え、14巻は“仕立ての世界”にスポットを当てた一冊になっています。
また、ラブコールにお応えしてレアなキャラクターたちが続々登場! ハクメイの父親ロカ、刃物職人ハルシナ、甲羅木組の古株タブワカ……彼らの活躍にもご期待下さい。
◎特別収録「何も無い日」
幻の掌編漫画がついに読める! テレビアニメ『ハクメイとミコチ』DVDBOXの特典冊子に描き下ろされたエピソードを今巻に収録。ある穏やかな日のふたりのおしゃべり、覗いてみて下さい。
| ▼ 情報(Information) |
| 作者 | : | 樫木 祐人 | | 出版 | : | KADOKAWA | | 掲載 | : | ハルタ | | レーベル | : | ハルタコミックス | | 刊行期間 | : | 2012年4月14日 - | | ISBN(1巻) | : | 9784047286344 | | ISBN(14巻) | : | 9784047385672 | | 最新刊 | : | 14巻 |
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| ▼ 言語(Language) |
| English | : | Hakumei and Mikochi | | 中文 | : | 妖精森林的小不點 | | Italiano | : | Hakumei to Mikochi | | Français | : | Minuscule | | Español | : | Hakumei to Mikochi | | Русский | : | Hakumei and Mikochi | | Japanese | : | hakumeitomikochi |
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