『東大一直線』(とうだいいっちょくせん)は、小林よしのりによる日本のギャグ漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)において、1976年28号から1979年45号まで連載された。本項では本作品の続編である『東大快進撃』(とうだいかいしんげき)についても記述する。
小林の初連載作品であり、受験競争が叫ばれた当時の世相が反映されている。このとき既に小林の憂国の想いがマンガの中でシニカルに捉えられている。後にJICC出版社(宝島社の前身)「いきなり最終回」用のアンケートにとられた「印象に残っている最終回」のベスト10にも入っている。