『ひきこまり吸血姫の悶々』(ひきこまりきゅうけつきのもんもん)は、小林湖底による日本のライトノベル。第11回GA文庫大賞優秀賞受賞作であり、GA文庫(SBクリエイティブ)より2020年1月から刊行されている。
世界には吸血種のムルナイト帝国、獣人種のラペリコ王国、神仙種の夭仙郷、翦劉種のゲラ=アルカ共和国、蒼玉種の白極連邦、和魂種の天照楽土、以上の六国が存在する。現代社会では、無限に魔力を生み出し再生する力を持つ特級神具魔核の恩恵の元で、それぞれの威信をかけたデモンストレーションとして国同士の戦争が行われていた。
コマリを執拗に狙う、仮面の女の正体は──...。プロの引きこもりだったのに、突然大将軍に抜擢されてしまった「コマリ」ことテラコマリ・ガンデスブラッド。メイドのヴィルに支えられ、荒くれ者ばかりの部隊員を率いて、ハッタリと幸運だけでなんとか「真の実力・激ヨワ」をさらさずにいた。ところが、その水面下でコマリの殺害を画策していた仮面の女──ミリセント・ブルーナイトがついに動き出す...!明かされるコマリとヴィルの過去。そして、ミリセントとの因縁。大人気コミカルファンタジー小説のコミカイズ!!下剋上断固拒否なコマリのどたばた奮闘記、第2巻!
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English | : | The Vexations of a Shut-In Vampire Princess | 中文 | : | 家裡蹲吸血姬的鬱悶 | Japanese | : | hikikomari kyuuketsukino monmon |
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