『いいから黙ってキスをして』はわたなべ志穂による日本の漫画作品。「プチコミック」(小学館)にて掲載。「フラワーコミックス α」から発売。最新刊は6巻
恋に狂った本物のジュリエット、略奪愛!? 古来より対立する火乃神家と水凪家。火乃神家の跡取り娘・樹里はある日、見知らぬ男とキスしてしまうが、彼は水凪家の末弟・海生だった! 火之神家と水凪家は「現代のロミジュリ」と呼ばれていたが、樹里は「影武者」で、病弱な本物の樹里に代わって跡取りを務めている。秘密を守るため、自由恋愛など許されない樹里だが、二人は結ばれる。 しかし、樹里の婚約者・有紀也と「本物の樹里」姫子が樹里と海生の関係に気づいてしまう。 「私との結婚までに別れてください」と樹里に突きつける有紀也。そして本物の樹里・姫子は海生に惹かれ、樹里から奪おうとし…!? 【編集担当からのおすすめ情報】 わたなべ先生お得意の四角関係がヒートアップ!樹里とのアツい友情を育んできたはずの姫子の闇堕ちに、読者からも編集部からも嘆きの声が殺到!そしてスマートに海生を牽制する有紀也は人気ますます上昇!しかしそれで終わらないのがわたなべ先生。トンデモ展開が待っていますよ…?