『天狗と狐、父になる』は芹沢 政信/穂高 栗による日本の漫画作品。原作は芹沢 政信。「月刊少年シリウス」(講談社)にて掲載。「シリウスKC」から発売。
かつて伝説級のあやかしとして名を馳せた天狗・黒舞戒。しかし今や社は朽ちかけ、使用人も逃げ出すほどの落ちぶれっぷり。「何もかも人間が悪いのだ!」と一念発起し、かつての栄光を取り戻すため山を下りた黒舞戒は、人間界で富を築く老妖の許を訪れる。「試練を果たすことができたら力を貸してやる」と告げられ課せられたのは、宿敵の妖狐・宮杵稲と一緒に人間の赤子を育てることで…!?