『最後のレストラン』(さいごのレストラン)は、藤栄道彦による日本のグルメコメディ漫画、および、それを原作とするテレビドラマ。
園場凌は父の後を継いでレストラン「ヘブンズドア」オーナー兼シェフとなったが、園場が店を継いだ途端に従業員が減り、客足も遠ざかっていたために閉店する理由ばかりを探すようなことになる。だが、店を訪れる「おかしな客」達からの無理難題のような注文を従業員の有賀千恵や前田あたり、過去に帰れず従業員として居付いたジャンヌ・ダルクと共に機転を利かせてこなして客から感謝や賞賛の言葉を送られたことで、園場も徐々に遣り甲斐を見出し始め、店の看板料理(スペシャリテ)「ヘブンズドア風オムレツセット」も考案した(GUEST.15より)。これに伴い、店にも少しずつ活気が戻り、マスコミにも取り上げられるようになった。