『ふしぎ遊戯 白虎仙記』(ふしぎゆうぎ びゃっこせんき)は渡瀬悠宇による日本の少女漫画作品。本項では2015年4月号に読み切りとして『月刊flowers』(小学館)に掲載された『ふしぎ遊戯 白虎異聞』についても扱う。2017年、同誌にてタイトルを本作に改めての連載がスタートしたものの、2018年9月号に作者の体調不良による休載が告知されていた。2024年、同誌7月号より連載が再開されている。略称は『白虎』または[要出典]『白虎編』。 2015年11月時点で全シリーズの累計発行部数は2000万部を突破している。
時は大正12年。出版社に勤める大杉 高雄(おおすぎ たかお)は、数ヶ月前に亡くなった友人―奥田 永之介(おくだ えいのすけ)の遺品―四神天地書の存在に苦悩していた。添えられていた書簡によれば、永之介が著したこの書物は中に少女を引き込んで四神の巫女という生贄にしてしまう忌まわしいものであり、永之介の一人娘―多喜子が犠牲になったのだという。本の力を信じる高雄だったが、書簡の遺言通りに本書を処分しようにも、焼却や裁断等あらゆる方法を試しても皆失敗に終わっていた。そんなある日、大杉家が関東大震災に見舞われてしまう。高雄は愛娘―鈴乃を倒壊する家屋から守るため、今まで必死で娘から遠ざけてきた四神天地書をやむを得ず開かせたことで鈴乃は高雄の眼前で本の中の異世界―四正国に飛ばされてしまった。
シリーズ累計2000万部突破!
白虎七星士・婁宿、覚醒ーー…!
鈴乃がカサルとカルムの兄弟に出会えた矢先、刺客から鈴乃を庇って、兄が倒れた。失意の中、カルムは七星士として目覚め、鈴乃は偽巫女ネイランの野望を阻止するため、巫女としての覚悟を決める。だが、新たな敵が鈴乃たちの行く手を阻み…?
異世界ファンタジー怒濤の第3巻!
【編集担当からのおすすめ情報】
月刊フラワーズで大人気連載中!「ふしぎ遊戯」シリーズ最新作!四神天地書の中で巫女・鈴乃に巻き起こる冒険譚。困難な中進む鈴乃たちの行く手に、新たな七星士が現れる…!?偽巫女ネイランとニルシャの動きも注目の第3巻です。
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 渡瀬悠宇 | 出版 | : | 小学館 | 掲載 | : | 月刊フラワーズ | レーベル | : | フラワーコミックスアルファ | 刊行期間 | : | 2017年8月28日[1] - | ISBN(1巻) | : | 9784098701179 | ISBN(3巻) | : | 9784098728145 | 最新刊 | : | 3巻 |
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▼ 言語(Language) |
English | : | Fushigi Yûgi: Byakko Senki | 中文 | : | 夢幻遊戲 白虎仙記 | Japanese | : | fushigiyuugi byakkosenki |
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