『夜光雲のサリッサ』(やこううんのサリッサ)は、松田未来原作、※Kome作画による日本のSF漫画。2020年第24回手塚治虫文化賞ノミネート作品。
後に「大火球」と呼ばれる火球が出現し、地球を1周した後に消滅した。それと同時に成層圏から中間圏にかけてを生息範囲とする巨大生命体「天翔体」が出現、人類の航空機を襲撃し始める。また、大火球出現の日に産まれた13人の子供は天翔体に対抗できる「能力」を持つ「火球の子(ファイアボール)」と呼ばれた[4][5]。
成層圏上層より飛来する巨大飛行生命体・天翔体。
その圧倒的な能力に人類は抗う事ができない…。
人類の希望は”火球の子”と呼ばれる特殊能力を持った子供達に委ねられる。
異形の男性・ダンクと天翔体をも欺くステルス能力を持つ少女・忍。
幾度もの危機を乗り越え二人の間には確かな絆が芽生えていく。
月に隠された恐るべき能力を使い、人類を地球に封じようとする天主。
二つに分かれた月から延びる「網」が閉じたとき、
人類の宇宙への道も閉ざされる!
IOSSそして”火球の子”らは総力を挙げて天主の計画を阻止すべく挑むが、
勝利を目前に謎の天翔体に阻まれる。
天主すらその正体を知らないその天翔体は、
明らかな”殺意”をもってIOSSへ襲いかかる。
忍のステルス能力でかろうじて凌いではいるが、
このままではジリ貧なのは明らかだった…。
壮絶なバトルの一方でベンは月を一つに戻すべく、
長距離テレポートを使った作戦に挑むが。
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 松田未来/※Kome | 出版 | : | 徳間書店 | レーベル | : | リュウコミックススペシャル | 刊行期間 | : | 2018年10月12日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784199506512 | ISBN(14巻) | : | 9784199509100 | 最新刊 | : | 14巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | yakouunno sarissa |
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