ふたりソロキャンプ

『ふたりソロキャンプ』は、出端祐大による日本の漫画作品。『イブニング』(講談社)にて、2018年21号から2023年6号(休刊号)まで第1部を連載。「コミックDAYS」(同)に特別番外編を掲載後、『モーニング』(同)に移行して2024年2・3合併号から第2部が連載されている。同誌2025年32号に掲載後は作者の急病によりしばらく休載となっていたが、同年43号から連載再開している。第1話は「独り、野営にて思ふ」のタイトルで始まり、孤独を愛するおっさんソロキャンパー巌を主人公とした重厚な物語と思わせていたが、ソロキャンプ初体験の雫が突然闖入することで若い女性のわがままに振り回されるおっさんコメディへと一転。最後のページで本当の作品タイトルが表記され「独り、野営にて思ふ」は第1話のサブタイトルであったことが明かされる。ソロキャンプのベテランとソロキャンプ初心者の交流を描いた作品。2025年7月時点における電子書籍を含めた累計発行部数は、330万部を突破している。

独りを愛する孤高のキャンパー、樹乃倉巌はいつものようにソロキャンプを楽しんでいた。しかし、そんな彼の至福の時間はキャンプ場に来る途中で遭難しかけて大幅に遅刻してやってきた超初心者キャンパー、草野雫のせいで台無しになってしまう。既に職員も帰ってしまいレンタルするつもりで自前のテントも所持していない雫を見かね、不本意ながらも世話を焼き「お前にはソロはまだ早い」と諭した巌だが、そんな彼をキャンプの師として見込んだ雫は自分が一人前になるまで「ふたりでソロキャンプ」をして鍛えてほしいと言い出す。

樹乃倉厳と草野雫は「ふたりソロキャンパー」。今回のキャンプは2泊3日の連泊。初日の夕食は、気合の入った「イタリア〜〜ンなフルコース」だった!そして、ついにメインディッシュ(肉)が姿を現すーー!!雫は翌週に就職を控え、厳との距離があいてしまうことに密かな不安を覚えていた。そんな彼女の最大限のもてなしに、揺れる乙女心に、厳はどう応えるーー!?

 ▼ 情報(Information)
作者出端 祐大
出版講談社
掲載モーニング
レーベルモーニングKC
刊行期間2018年10月9日[1] -
ISBN(1巻)9784065149058
ISBN(22巻)9784065413531
最新刊22巻
 ▼ 言語(Language)
EnglishSolo Camping for Two
한국어둘이서 솔로 캠프
EspañolFutari Solo Camp
Bahasa IndonesiaFutari Solo Camp
Japanesefutari sorokyanpu
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ふたりソロキャンプ(22)
ふたりソロキャンプ(22)
2025年11月21日¥792(税込)
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