『茉莉花官吏伝』(まつりかかんりでん)は、石田リンネによる日本のライトノベル。ビーズログ文庫 (KAKOKAWA) より2017年7月より刊行されている。『月刊プリンセス』(秋田書店)にて2018年9月号から高瀬わかによるコミカライズが連載されている。2025年4月時点で電子版を含めたシリーズ累計部数は213万部を突破している。
平民として白楼国に生まれた茉莉花。そんな茉莉花には「物覚えがいい」というちょっとした特技があった。縁あって後宮で宮女として働くことになった茉莉花はとある事件で官位を持つ女官となる。
大切な金剛石を奪われた叉羅国人・ラーナシュと行動をともにする茉莉花。
そんな中、珀陽の前に保護を求める叉羅国人が現れた!!
珀陽より月長城へと召し出された茉莉花たちだが、そこでは
ラーナシュの元婚約者のダナシュと元付き人のヤビドラが、
「自分たちが本物の叉羅国の使いである」と訴えているようで…?
果たしてラーナシュを助けることはできるのか…!?
そして、ラーナシュから幸せになることの素晴らしさを説かれた茉莉花は、
自分にとっての“幸せ”とは何かを考え始める。
そしてついに茉莉花と珀陽の恋に決着の時が訪れるーー!?
| ▼ 情報(Information) |
| 作者 | : | 石田リンネ/高瀬わか | | 出版 | : | 秋田書店 | | 掲載 | : | 月刊プリンセス | | レーベル | : | プリンセス・コミックス | | 刊行期間 | : | 2018年8月6日 - | | ISBN(1巻) | : | 9784253274562 | | ISBN(12巻) | : | 9784253004589 | | 最新刊 | : | 12巻 |
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| ▼ 言語(Language) |
| 中文 | : | 茉莉花官吏傳 | | Japanese | : | matsuri kakan riden |
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