『警部補ダイマジン』(けいぶほダイマジン)は、原作:リチャード・ウー、作画:コウノコウジによる日本の漫画作品。『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて、2019年1月18・25日合併号から連載中。
警視庁捜査一課に所属する警部補・台場陣は自身が追っていた連続少女誘拐殺人事件の犯人でありながら、警察庁OBとして追及を免れてきた天羽大を義憤に駆られて処刑してしまう。天羽の死は自殺として処理されるものの、未解決事件を専門にする特命捜査班の管理官・平安才門は台場の殺人行為を見抜き、彼を脅迫する形で自身が指揮する特命班へ異動させた。奇しくも、過去に発生した未解決事件を模倣するかのような事件が次々と発生。台場は特命班の賀来・牡丹両警部からそれらの未解決事件が戦後から存続するある巨大な秘密結社によるものだと知らされる。その未解決事件には、「御手洗一馬」を名乗る平安の父も関わっている疑いがあり、平安に暗い影を落としていた。
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雲田警視を暗殺した警察官の獄中での怪死……‼
大胆不敵な暗殺の背後にいたのは、
秘密結社44ならぬ桜吹雪会改めサライの消しゴム!
終戦末期から政財界を闇で支配してきた秘密結社と、
一度は壊滅されたはずの闇の警察内互助会は、
パーシャル連合で共存共栄を果たしていたのか⁉
しかし44のトップの醜聞から関係は微妙に……
絶好の機会と見た台場と平安は、
両結社の同時壊滅を目標に掲げる!!
その捜査過程で浮上したサライの消しゴムの
あまりにも異常な“新ビジネス”--
その中身は………いや、恐ろしくて言えない!!
強大な悪には、凶悪な正義で打ち克つのみなのか!?
1秒も目が離せない警察内三つ巴抗争、超ヒート!!
| ▼ 情報(Information) |
| 作者 | : | リチャード・ウー/コウノコウジ | | 出版 | : | 日本文芸社 | | 掲載 | : | 週刊漫画ゴラク | | レーベル | : | ニチブン・コミックス | | 刊行期間 | : | 2019年1月4日 - | | ISBN(1巻) | : | 9784537139419 | | ISBN(26巻) | : | 9784537173116 | | 最新刊 | : | 26巻 |
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| ▼ 言語(Language) |
| 中文 | : | 警部補大魔神 | | Bahasa Indonesia | : | Assistant Inspector: Daimajin | | Japanese | : | keibuho daimajin |
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