『麻雀風天伝説 鉄砲』(まーじゃんふうてんでんせつ でっぽう)は、原作:注蓮木賢、作画:嶺岸信明による日本の漫画。『近代麻雀』(竹書房)において連載された。話数は「巡目」。
主人公の山藤弘明は「麻雀をするために生まれてきた男」を自称するほどの麻雀好き。麻雀で日本一になるため、狭すぎる故郷の八幡(福岡県北九州市八幡)から出て東京へ移る。そして東京デビュー戦。自信満々に5連勝するが、6連勝目を賭けた勝負で途中から入った「アオケン」こと青山健吾に負けた。山藤はアオケンの今まで見たことのない麻雀を見てショックを受ける。山藤はアオケンが所属する天狗の会に勝負を挑む[1]。