『私を喰べたい、ひとでなし』(わたしをたべたい ひとでなし)は、苗川采による日本の漫画作品。『電撃マオウ』(KADOKAWA)にて、2020年10月号から連載中。
過去に事故で家族を失い、心に暗い影を落としたまま日々を過ごしていた比名子のもとに、あるとき人魚の少女汐莉が現れる。比名子の血肉は妖怪たちにとっては特別に美味であり、汐莉も比名子が成熟するまで外敵から比名子を守るためにやってきたのだという。事故以来、漠然と死を望んでいた比名子はそれを受け入れ、食べられる日を待つことになる。
「自らの身体が円熟したその時、汐莉に喰い殺してもらう」それが死を希う少女・比名子が人魚の汐莉と交わした約束だった。しかしある事件をきっかけに、この約束が反故にされかねない自身の血に隠されたとある秘密を聞かされてしまう。「汐莉は自分の願いを叶えてくれる存在のはずだ」そう信じ、血の真相を問いつめる比名子だったが、汐莉から告げられたのは予想だにしない残酷な真実で――。
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 苗川 采 | 出版 | : | KADOKAWA | 掲載 | : | 電撃マオウ | レーベル | : | 電撃コミックスNEXT | 刊行期間 | : | 2020年8月27日 - | ISBN(1巻) | : | 9784049136586 | ISBN(6巻) | : | 9784049149470 | 最新刊 | : | 6巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | watashiwota betai, hitodenashi |
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