『塩の街』(しおのまち)は、有川浩による日本のライトノベル。イラストは昭次が担当している。第10回電撃ゲーム小説大賞受賞作。電撃文庫(メディアワークス)にて2004年2月に刊行された。初刊時のタイトルは『塩の街 wish on my precious』。ハードカバーおよび角川文庫で再刊された際は『塩の街』となっている。
突如として空から巨大な塩の結晶が落下し、同時に人々が塩へと変わる「塩害」と呼ばれる怪現象が発生してから数か月。突如として空から巨大な塩の結晶が落下し、同時に人々が塩へと変わる「塩害」と呼ばれる怪現象が発生してから数か月。