『湖底のひまわり』は石川優吾による日本の漫画作品。「ビッグコミック」(小学館)にて掲載。
湖底に沈んだ”過去”へ...時空を越える! 猛暑による異常渇水で、湖底に沈んでいたかつての集落、青旗村が姿を現した。その村の出身だった主人公・拓郎は、かつてダム建設による廃村直前に、同級生が行方不明になった事件を思い出し、湖へ向かう。湖に到着した拓郎は懐かしさから干上がった湖へと降りていくのだが、目前に広がるひまわり畑を抜けると...そこは、廃村直前の1995年だった!!大人の心を持ったまま、1995年当時の子供として過ごすことになっ拓郎は、行方不明になった友達の運命を変えることができるのか...!?過去と現在が交錯する、ノスタルジック・ファンタジー開幕!! 【編集担当からのおすすめ情報】 『スプライト』『BABEL』と、常にファンタジックな世界観を作り上げ、意欲的な作品を生み出し続けている石川優吾氏。最新作では再びタイムスリップに挑みつつ、誰の心にもある郷愁、ノスタルジックな物語を描いています。失われた故郷、会えなくなった友達など、人生の忘れ得ぬ思い出を持つ全ての人に贈る物語です。是非ご覧ください!!