『少年院ウシジマくん』(しょうねんいんウシジマくん)は、原作:真鍋昌平、漫画:山崎童々による日本の漫画作品。『裏サンデー』(小学館)にて2023年1月23日より、『マンガワン』(同)にて同年1月30日より連載されている。少年院を舞台とした、『闇金ウシジマくん』のスピンオフ作品。少年院に収容されたころの丑嶋たちの日常を描いた群像劇。
中学2年生の冬、丑嶋薫は鰐戸三兄弟との抗争の末、三蔵の頭部に金属バットを振り下ろしたことから、傷害罪で少年院に収院された。時を同じくして、丑嶋の級友・柄崎、のちに就職することとなる闇金融「シシック」を経営する獅子谷(兄)、暴走族・悶主陀亞連合の総長・滑皮。彼らもまた、殺伐とした日々を送っていた。
抱く野心の、果てに待つものはーー。
「ヤクザやってんだ。いつでも死ぬ覚悟で生きてる」
ウシジマのいる少年院を出院後、猪背組の下でヤクザの道に足を踏み入れた仁科は、期せずして同じ舎弟の一員としてウシジマの仇敵・滑皮と邂逅を果たす。力を求める若者たちに、舎弟頭・白菱はヤクザとしての“覚悟”をとい、進むべき道を指し示す。組織間を巡る権謀術数に巻き込まれんとする少年たちの運命が動き出していく。
一方、ウシジマのいる少年院に収容された樺谷と因縁ありげな男。不敵に笑う男が新たに起こす波紋の行方は……
【編集担当からのおすすめ情報】
仁科と滑皮。
ウシジマとそれぞれ強い因縁を持つ二人が出会う。
暴力と権力の世界で、二人の若者が見つめる未来とは……!?
一方ウシジマの眼前には、どう見ても曲者の男が現れる。
傍若無人な振る舞いに、ウシジマは何を思うのか。
波乱必至の院内で起こる事件の顛末、ぜひお手元にとってご確認ください。
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 真鍋 昌平/山崎 童々 | 出版 | : | 小学館 | 掲載 | : | 裏サンデー | レーベル | : | マンガワンSSC | 刊行期間 | : | 2023年1月23日[1] - | ISBN(1巻) | : | 9784098521494 | ISBN(6巻) | : | 9784098542055 | 最新刊 | : | 6巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | shounen'in ushijimakun |
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