『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』(アカギ やみにおりたったてんさい)は、福本伸行による日本の麻雀漫画。『近代麻雀』(竹書房)で1992年4月号から2018年3月1日号(同年2月1日発売)まで、隔号(月1)連載された。
極道の竜崎と賭け麻雀をしていた南郷は負けがこんでいた。そんな時、雀荘に1人の中学生が現れる。不良少年同士のチキンランを生き残りここに来たという少年・赤木しげるを、流れを変えたい南郷は迎え入れる。流れが変わりテンパイまで持ってきたものの、対戦相手のテンパイの気配を感じて降りようとした時、赤木から死ねば助かると言われたことから開き直って打ち出すと途端に勝ち始める。南郷は、赤木に何か感じて、赤木に代打ちを任す。非凡な才能を発揮した赤木は、竜崎や代打ちの矢木圭次を倒すと、さらに倍プッシュを要求する。そこで赤木を追ってきた刑事安岡が仲介に入り、川田組若頭黒崎が呼んだ盲目の代打ちの市川と対決することになる。