『傷モノの花嫁』は友麻 碧/藤丸 豆ノ介による日本の漫画作品。原作は友麻 碧。「講談社キャラクターズA」(講談社)から発売。最新刊は8巻
幼い頃、あやかしに攫われ体に妖印を刻まれたことで、一族の人間たちから「傷モノ」と虐げられてきた菜々緒。予定されていた白蓮寺家の若様との婚姻も従姉の暁美に奪われ、妖印を隠すため猿面をつけさせられて、惨めな生活を送っていた彼女はある日、紅椿家の若き当主・夜行と出会う。とある事件により面が外れ夜行に素顔を見られてしまう菜々緒だが、夜行はその美しさと霊力の高さに興味を持ち――。
陰陽寮の想定通り、花火大会に姿を現した武井。捕縛のために待機していた隊長二人、沙羅と一成との交戦がスタートする。夜行は菜々緒を守るため、彼女を抱えて武井から距離を取るが、その道中で、ありえない妖気ーー“大妖怪の気配”を感じて立ち止まる。その気配の先で夜行が見たのは、信じられない“モノ”だったーーー。
ついに始まった大江戸花火大会。夜行が相対するもの、負傷した鷹夜の行方、それら「紅椿家の傷」が招く結末とは。そして舞台は皇都の外、五行結界の外へと移っていくーーー。
※本商品は【通常版】です。
※同日発売の【特装版】には、大ボリューム32pの描き下ろし小冊子が付きます。
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 友麻 碧/藤丸 豆ノ介 | 出版 | : | 講談社 | レーベル | : | 講談社キャラクターズA | 刊行期間 | : | 2023年10月30日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784065332344 | ISBN(8巻) | : | 9784065390146 | 最新刊 | : | 8巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | kizumonono hanayome |
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