『極めて傲慢たる悪役貴族の所業』はみく郎/黒雪 ゆきは/魚デニムによる日本の漫画作品。原作は黒雪 ゆきは,魚デニム。「MFC」(KADOKAWA)から発売。
転生先はとあるファンタジー小説の悪役キャラ、ルーク・ウィザリア・ギルバート。 その怪物的才能に溺れ、格下と侮った主人公に敗れる“やられ役”。 読者をスカッとさせるためにある“破滅エンド”を避けるには…… 自惚れずに努力するしかない! 運命に抗い、ひたむきに強さを追い求めた結果、 気づけば剣術指南役の執事を豹変させてしまうだけでなく、 才色兼備の名家令嬢までも虜にしてしまい!? 破滅エンドの悪役が努力した。 たったそれだけの改変が、どこまでも物語を狂わせていく!! 【人物紹介】 ルーク 極めて傲慢な《悪役貴族》。強大な自尊心と圧倒的カリスマで周囲を支配するつもりが…。おかしいな、物語が狂い始めてる。 アルフレッド 元王国騎士団副団長。冷静沈着な剣の達人だが、主の魅力に胸のトキメキを抑えられない《悪役貴族の執事》。 アリス 有力貴族・ロンズデール家の息女にして、『氷』と『毒』の二属性を操る大魔法の使い手。つまるところ、ドSでドMな《悪役貴族の婚約者》。