『宙飛ぶバイオリン』は三原 和人による日本の漫画作品。「モーニング」(講談社)にて掲載。「モーニング KC」から発売。最新刊は2巻
バイオリンを弾かなくなった思春期の少年・吉田良雄は、転校先で馴染めず、つまらない学園生活を過ごしていた。そんな彼はある日、今までみたことがない少女・天野テセラを教室で発見。誰も彼女に違和感を持っていなく、疑問に思った彼は彼女を追いかける…。すると「ブランデンブルク協奏曲」が流れ始め、突然、目の前に彼女が現れたのであった。そんな彼女にバイオリンを聴かせるつもりが、圧倒的な才能を持つ仙波カノンの音がテセラに届くことに。カノンの音を知ったテセラに吉田は何もできず…。このまま逃げ続けるのか? それとも天才と対峙し、宇宙人?の心を掴む音を出そうと踏ん張るのか? ドレミファソラシど青春! 恋、音、宇宙! わからないことばかりのなかで成長する少年少女を描くときめきジュブナイル!