『だんドーン』は、泰三子による日本の漫画。『モーニング』(講談社)にて、2023年29号(6月15日発売)から連載中。「日本警察の父」とも言われている初代大警視(現・警視総監)を務めた川路利良を主軸にして、幕末の動乱を描く。作品のタイトルである『だんドーン』は、作品の舞台が大きく動く時になる銃声。当初は2022年10月に連載開始の予定であったが、夫の急死により8カ月延期されて2023年6月に連載開始となった。
島津斉彬に側近として取り立てられた川路正之進は、同じく取り立てられた西郷吉之助、伊牟田尚平らとともに黒船来航による西洋の脅威から国を変革していこうとする。だが斉彬が政敵の井伊直弼の一派に暗殺され、安政の大獄が始まる。薩摩藩士の有村次左衛門は水戸藩士とともに桜田門外で直弼を急襲。日本の歴史を一変させた桜田門外の変は『だんドーン』という一発の銃声とともに始まった。そして正之進は薩摩藩とともに幕末の動乱に飛び込んでゆく。