『マンガラバー』は文村 公による日本の漫画作品。「アフタヌーンKC」(講談社)から発売。
漫画編集者3年目の柳井(やない)は、新宿歌舞伎町のトー横で取材中に、少女・美澄(みすみ)に「マンガを見てほしい」と声を掛けられる。 いままで堅実に作品立ち上げを行ってきた柳井だったが、美澄の粗削りでありながら心を打つネームに圧倒され、彼女を担当し連載を目指すことを決心する。 だが、彼女には家も金もない……。才能をあきらめたくない柳井は、決断を迫られる。 若い作家と編集者が、作品で世界に感動の鉄槌を下すべく奔走する、下剋上の物語。