『歌う猫のバズ』は猫手三による日本の漫画作品。「ビッグ コミックス」(小学館)から発売。
1人と1匹の歌声は、どこまでもーー 元・人気バンドマン、現・冴えない中年の坪井康男は ある日、盲目の子猫を拾う。 全てに怯え、物陰から出てこないその子猫は、 康男のギターと歌声を聴くとなんと、楽しそうに歌い始めた。 そしてたまたまその様子を撮影した動画は、SNSを通じて爆発的な話題となる。 「--こいつの名前決めたぞ。 バズ!お前は、歌う猫のバズだ!」 バズと名付けられた猫が起こす、ネットのバズの数々は、 康男の感情や人間関係、そして人生を大きく揺さぶっていく…… そして迎える、誰も予想出来ない、1人と1匹の物語の行方とはーー!? ハートフル・”バズ”・ストーリーの幕が開ける!! 【編集担当からのおすすめ情報】 連載開始直後から「こういうのが読みたかった!」の声続出!! 猫ちゃんがカワイイ、だけじゃありません! 迫力ある演奏シーンや人間ドラマなど見所が1冊に凝縮されています。 気鋭の作家、猫手三 氏がデビュー作として世に放つ、 温かくて幸せな、そして少しだけ切ない「新しい」猫マンガです。