アグネス白書

『アグネス白書』(アグネスはくしょ)は、日本の作家氷室冴子による、札幌の女子校寄宿舎を舞台にした少女小説シリーズである。『クララ白書』および『クララ白書ぱーとII』の続編にあたる。この続編に『アグネス白書ぱーとII』がある。主人公の中等科時代を扱った『クララ白書』に対して、『アグネス白書』は高等科時代を扱っている。

アグネス舎では4年次は2人部屋であり、希望者は同室になれるためにしーのたち3人は誰が同室になるかを話し合い、菊花は漫画を描くためにしーのかマッキーのどちらかがあぶれることになった。ジャンケン勝負のその瞬間にしーのはアグネス舎長哀しみの歌子姫に頼まれ、編入生と同室になることになってしまった。編入生は及川朝衣といい、マッキーと同郷で旭川出身であった。しかも中学2年ながらも全国模試で50位に入るという市長以上の有名人。しかし、なぜわざわざ進学校でもない徳心に編入してきたのかは謎で、編入試験が500点満点で499点という成績からスランプ説も否定されてしまった。夢見と三矢からのお礼のクッキーなどの女子高らしい習慣に反感を隠さず、全く誰とも仲良くなろうという気がない様子であり、しかもトラブルの連続でしーのもかばいきれない。それどころか逆に知り合いにあなたのような人が居て、好きになれないでいる、などとまで言われ、2人は冷戦状態に陥ってしまう。

親友マッキーの入院騒動が巻き起こったかと思えば、ワンマン生徒会長の横暴に対抗する文化祭ボイコット大作戦が画策されるなど、相変らずしーのの寄宿舎生活はにぎやかなことこの上ない。でも、いちばんの悩みは、ボーイフレンドの光太郎との冷戦状態が続いていること。本当にこれっきりになっちゃうのかな。不安な思いに心揺れるしーのだったが...。

 ▼ 情報(Information)
原作:氷室冴子
作画:みさきのあ
出版:小学館
レーベル:フラワーコミックス
ISBN(1巻):9784086104487
ISBN(2巻):9784086090483
最新刊:2巻
 ▼ 言語(Language)
Japanese:agunesuhakusho
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