ドッポたちは小泉吉宏原作の4コマ漫画作品。
主人公のドッポこと青山ドッポが転校してきた。しかし転校生のドッポは恐竜だった。でもドッポは恐竜だが、他のクラスメートと同様にランドセルを背負って学校に行ったり、机を並べて授業も受ける。さらには、年に1回の健康診断もみきおたちと一緒に受ける。さすがに最初はクラスメートは驚くが、特にのちに仲良くなる、みきおこと大森幹雄の席の隣に来た時には、かなりみきおは戸惑い驚いていた。その時ドッポがみきおに「爬虫類だからって先入観で見るなよ」と言い、みきおは考えていることが当てられて驚いていた。実は最初はみきおはドッポを恐竜ではなく、トカゲだと思っていた。だが、ドッポが恐竜だとわかると、かなり怖がっていた。ドッポが怪獣みたいに、急に巨大化したり、急にガブリと丸飲みされて食べられたりしないか、という不安と恐怖と妄想にかられていた。そして、ドッポがみきおのとなりに住んでいるのを知って、やや恐怖を覚え、妄想に怯えていたが、みきおはだんだんドッポが好きになっていく。
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