『名探偵コナン 世紀末の魔術師』(めいたんていコナン せいきまつのまじゅつし)は、1999年4月17日に公開された劇場版『名探偵コナン』シリーズの3作目にあたる劇場版アニメ。上映時間は100分[注 1]。興行収入は26億円、配給収入は14億5000万円、観客動員数は216万人。アメリカ合衆国で2009年7月17日に公開された。キャッチコピーは「世紀末最大の謎を解くのは誰だ!?」。
鈴木財閥の蔵からロマノフ王朝の遺産、「メモリーズ・エッグ」と呼ばれる51個目の「インペリアル・イースター・エッグ」が見つかった。エッグは大阪で展示することとなったが、怪盗キッドからエッグを盗み出すという予告状が届く。コナン達や服部平次らが鈴木財閥の会長のもとを訪れると、ロシア大使館一等書記官のセルゲイ・オフチンニコフ、美術商の乾将一、ロマノフ王朝研究家の中国人・浦思青蘭、映像作家の寒川竜ら、エッグを狙う者達が集っていた。
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