『彼方から』(かなたから)は、ひかわきょうこによる日本の漫画作品。『LaLa』(白泉社)において、1991年11月号から2002年12月号まで連載された。2004年、第35回星雲賞コミック部門を受賞。2026年3月時点でシリーズ累計発行部数が400万部を突破している。
高校2年生の立木典子(ノリコ)はある日の下校途中、無差別爆弾事件に巻き込まれ、その衝撃で異世界に飛ばされる。見たことも無い樹海に落とされ、異形の虫の襲来に怯える彼女を救ったのは、渡り戦士のイザークだった。時を同じくして異世界では「破壊の化け物である『天上鬼』を『目覚め』させる者が現れた」とのお告げがもたらされ、騒然となる。正体不明の「天上鬼」と「目覚め」を手に入れ世界の覇者になろうと各国が画策する中、自由都市リェンカの首領・ラチェフはイザークに執着心を抱く傭兵ケイモスに闇の力を与え、樹海から現れたノリコとイザークに追手をかける。