『僕はビートルズ』はかわぐちかいじによる日本の漫画作品。原作は藤井哲夫。「モーニング」(講談社)にて掲載。「モーニングKC」から発売。最新刊は10巻
2010年3月11日。ビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」は、日本のビートルズバンドの聖地である六本木リボルバーと専属契約を結び、「本物のビートルズよりも上のテクニック」をステージで披露する日々を送っていた。ある日、メンバーの一人レイが脱退を告げ、レイを交えた4人での最後のステージを終えた。その後、マコトは六本木駅のホームでレイを引き止めようとするが、考えを変えないレイに激昂したマコトは、電車が入りつつあるホームでレイを突き飛ばし、腕を掴んだことでレイ、ショウ、マコトは三人とも落ちてゆく。反対側のホームにいたコンタも異常に気づき、目を見開いた。