『ガクラン八年組』(ガクランはちねんぐみ)は、しもさか保の漫画作品。1981年より週刊少年マガジンにて連載開始。
留年続きで高校八年生になる3人の主人公(番長集団)が、学園を狙う悪の学生集団や暴力組織と激しい戦いを繰り広げる。物語が進むにつれて敵役キャラクターが過剰に巨大かつ残虐になってゆき、刀剣は勿論爆薬や銃を喧嘩に使用することは日常茶飯事、終盤には身長が十数メートルに及ぶことや、大型トラックや船舶を抱え上げて振り回す、投げ飛ばすなどのシーンが有名だが、ギャグではなく真剣に描かれた熱血作品である。不良漫画ではあるが、登場人物の死が明確に描かれるシーンも多い。
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