『機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91』(きどうせんしガンダム シルエットフォーミュラきゅうじゅういち)は、「ガンダムシリーズ」の一つ。1992年に発表された模型(ガンプラ)、漫画、小説などの各媒体で展開されたメディアミックス作品である。プラモデルの正式名称は『機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91 IN U.C.0123』。
作品の位置づけとしては『F91』前後のエピソードといえ、バンダイホビー事業部で企画、大まかなストーリー構成を起こし、それを当時のサンライズ企画室だった井上幸一と詰めていった。メカニックデザインを大河原邦男、キャラクターデザインは『機動戦士ガンダムF91』の作画監督を務めた小林利充が担当するなど、『機動戦士ガンダムF90』に続き、メディアミックス作品としてアニメ制作に近い形で企画が進められた。プラモデル展開を主軸としたため、全体としてメカにフィーチャーした企画となっている。
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