『悪魔狩り』(あくまがり)シリーズは戸土野正内郎(とどの せいうちろう)のファンタジー漫画作品である。『悪魔狩り』がエニックス(現スクウェア・エニックス)の「月刊少年ガンガン」に、『悪魔狩り 〜冠翼の聖天使篇〜』(- かんよくのせいてんしへん)が同社「月刊ガンガンWING」に『悪魔狩り 〜寂滅の聖頌歌篇〜』(- じゃくめつのせいしょうかへん)がマッグガーデンの「月刊コミックブレイド」に連載された。
最年少で医学士の最高位・金の学士号を取った天才医師マーガレット・ガルシア(通称マギー)は、幼い頃育った街レイテルに向かう途中、ある奇妙な男に出会う。全身に傷跡を持ち自らを狩人だというその男、ミカエル・ラージネス。ミカエルの傷を治療し、ミカエルの向かう先が同じレイテルである事を知ったマギーはミカエルを用心棒として雇う。