『Spirit of Wonder』(スピリット・オブ・ワンダー)は、『モーニング』及び『月刊アフタヌーン』(共に講談社)に掲載された鶴田謙二のSF漫画。全1巻。連載時は『The Spirit of Wonder』の表題であったが、完全版の単行本化に際して現在の表題となった。
『Spirit of Wonder』は12話から構成されており、チャイナさんシリーズの3話を除くと、各話が独立した一話完結の体裁をもっている短編集となっているので、各話毎にあらすじを作成する。各物語の共通項は「摩訶不思議・荒唐無稽な発明品」であり、この発明品を中心軸として物語が回っていく。