『うちの執事が言うことには』(うちのしつじがいうことには)は、高里椎奈による推理小説のシリーズ。角川文庫より2014年3月から2016年11月までに全9巻が刊行された。続編として『うちの執事に願ったならば』が角川文庫より2017年3月から2020年8月までに全9巻が刊行された。2019年12月時点でシリーズ累計発行部数は110万部を突破している。
突如名門烏丸家の若き当主となった烏丸花穎の前に新任の執事として現れたのは、衣更月蒼馬と名乗る見知らぬ青年だった。はじめはいがみ合っていた2人だが、花穎の周りで起こる数々の事件を乗り越え、次第に互いを認め、絆を深めていく。
衣更月と過ごした1年と少し。新米当主だった花穎も、少しは立派になって皆様とお別れを...ってしみじみする暇などなく、「衣更月が暇(いとま)をもらいたい」って...え?最後の最後で主従が決裂!?
▼ 情報(Information) |
原作 | : | 高里 椎奈,佐原 ミズ | 作画 | : | 音中 さわき | 出版 | : | KADOKAWA | レーベル | : | あすかコミックスDX | 刊行期間 | : | 2015年11月20日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784041036570 | ISBN(10巻) | : | 9784041082775 | 最新刊 | : | 10巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | uchinoshitsujigaiukotoniha |
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