『TWIN SIGNAL』(ツインシグナル)は、大清水さちによる日本の漫画、およびそれを原作としたOVA、小説、ドラマCD。『月刊少年ガンガン』ならびに『月刊Gファンタジー』(共にエニックス刊)にて1992年12月号から2001年12月号まで連載された。2019年よりメディバンが運営するARTstreetにて続編の『TWIN SIGNAL Biennial』が連載中。
日本の片田舎、トッカリタウンの祖父宅に引っ越してきた小学生の音井信彦は、祖父でありHFR製作の世界的権威でもある音井信之介から、最新のHFRシグナルを兄としてプログラムすると約束してもらう。シグナルは他のロボットとは違い、金属状からゴム状や光ファイバー状にまで変化できる、MIRAと呼ばれる特殊金属が使用された世界初のロボットである。しかし初回起動時の事故によりプログラムが暴走した結果、信彦のくしゃみに反応して、身長数十cmの幼児(通称ちび)と本来の姿とに交互に変形するようになってしまう。かくして誕生したシグナルと信彦達は、一癖も二癖もある住人達に囲まれては、しばしばパニックに巻き込まれる賑やかな毎日を送る。
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 大清水さち | 出版 | : | スクウェア・エニックス | 掲載 | : | 月刊少年ガンガン | ISBN(1巻) | : | 9784870250482 | ISBN(19巻) | : | 9784757506077 | 最新刊 | : | 19巻 |
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▼ 言語(Language) |
English | : | Twin Signal | 中文 | : | TWIN SIGNAL |
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