『鉄人奪還作戦』(てつじんだっかんさくせん)は、横山光輝の漫画『鉄人28号』を原作とするさとうふみやの漫画作品。講談社の漫画雑誌『マガジンSPECIAL』2006年No.5、No.11、No.12、2008年No.6~2009年No.3に掲載された。時代設定は原作と異なり、2005年3月19日公開の実写映画版同様に21世紀(現代)となっている。
鉄人計画の研究を進めていた緋川研究所で爆発事故が起こった。だがその爆発は、研究中の鉄人を強奪するためにPX団が事故に見せかけたもので、敷島博士をはじめとする4人の研究者たちは行方不明となる。その後、行方不明となっていた研究者の1人だった藤堂博士が死体となって発見された。