『イーグル』は、かわぐちかいじの政治漫画。1998年から2001年まで『ビッグコミック』(小学館)で連載された。単行本は小学館(ビッグコミックス)から全11巻が刊行された。
沖縄出身の新聞記者・城鷹志は母の富子を事故で亡くし、天涯孤独で悲しみにくれながらもワシントンD.C.への異動を命じられる。アメリカ大統領選挙における候補者の1人、日系アメリカ人ケネス・ヤマオカ民主党上院議員の取材に当たるが、そこでケネスから城の父親が彼自身であることが伝えられる。ケネスは様々な政策を掲げたりあらゆる手段を用いたりしてアメリカ中の注目を集め、大統領選挙を勝ち進んでいく。