『甘神さんちの縁結び』(あまがみさんちのえんむすび)は、内藤マーシーによる日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて2021年1号に読み切り作品として掲載後、好評を博したことから連載化が決定し、同年21号より連載中。京都が舞台となっている。基本的には日常系ラブコメの作風だが、それぞれのヒロインとの個別エピソードではタイムリープ、タイムループ、人格の入れ替わり、三姉妹と出会っていないパラレルワールドへの転移といった、甘神神社の神様と思われる仮面を被った謎の人物が引き起こす超常現象が発生する。[独自研究?]
幼少期に母親を亡くした上終瓜生は、天涯孤独の身となって親戚をたらい回しにされてきた。そんな最中、遠縁にあたる甘神神社へ居候することになり、宮司である甘神千鳥に「孫娘たちの誰かと結婚し、婿養子になれ」と言いつけられた。