『妖狐伝義経千本桜』(ようこでん よしつねせんぼんざくら)は、堤抄子による日本の漫画作品。月刊漫画雑誌『月刊Gファンタジー』(エニックス(現:スクウェア・エニックス))にて、1999年から2001年まで連載された。単行本は全4巻。
時は平安末期、平家追討を果たした源義経ではあったが、後白河天皇より院宣として「初音の鼓」を賜る。そして義経の兄、頼朝の勘気の元となった、平家三将の雁首を本物とすべく西国落ちを決意する。一方、物の怪の長の子であり霊力をもたぬ白狐は、両親を探すべく京の都へと降りる。そこで出合った崇徳院の怨霊に、両親の死と「初音の鼓」の存在を知り、霊力を取り戻すべく源義経を追う。
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