『ケーキの切れない非行少年たち』(ケーキのきれないひこうしょうねんたち)は、児童精神科医である宮口幸治が、医療少年院での勤務経験をもとに著した書籍である。「新潮新書」の1冊として新潮社から2019年に発売され、70万部を超えるベストセラーになり、境界知能の問題が知られるきっかけになった。続編として『どうしても頑張れない人たち ケーキの切れない非行少年たち2』と『歪んだ幸せを求める人たち ケーキの切れない非行少年たち3』が同じく「新潮新書」の1冊として2021年と2024年に発売され、他にドキュメント小説化、漫画化、ドラマ化などされた。
犯罪を行い少年院に収容された非行少年には、厳しい懲罰を求める世間の声や、自分の行いを反省し更生するための支援者からの矯正教育が向けられる。