『ロボット三等兵』(ロボットさんとうへい)は、前谷惟光による日本の漫画作品。第二次世界大戦中の日本陸軍を舞台に、架空の軍人として入隊したロボットが巻き起こす騒動を描いたコメディ漫画である。
主人公であるロボットは、ほぼ同時期に描かれた鉄腕アトムの主人公アトムなどとは異なり、まるでブリキ人形のようなオンボロロボットである。人間より格下の「三等兵」という階級を与えられたロボットは、愚痴をこぼしながらも任務を果たそうと奮闘するが、しばしばそのドジさが災いして失敗し、上官にどやされてしまう。
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