『最終戦争シリーズ』(アーマゲドンシリーズ)は、山田ミネコによる日本の漫画。
西暦紀元2296年10月、最終戦争勃発。地殻変動兵器「メビウス」による直接攻撃を受けた都市数万、さらに誘発された地殻変動により、地球上のあらゆる場所で地震・マグマの噴出、海底隆起、津波等が起こり、数知れぬ都市が壊滅した。5年後に地殻変動が止んだ後、120億の世界人口は100分の1にも満たぬ数にまで減少していた。日本列島はメビウスの直撃を受け、ほとんどが海面下に没し、中央の山脈、または何らかの理由で沈没を免れた部分が点々と海から頭を出す多島海と化した。生き残った人々はそこにしがみつくように生きていた。