『WIZARDS NATION』(ウィザーズ・ネイション)は相川有による日本の漫画作品。『コミックバーズ』(幻冬舎コミックス)で連載されていた。
夏休み最後の日の夜、晃と計は芦原市郷土資料館へ離れ離れになった友達を待っているという「ゆきどけ」の像を見に来ていた。同資料館警備員の桧作が「ゆきどけ」の力を解き放ち、大爆発を起こす。計が気が付いた時には晃と桧作はいなくなっていた。解き放たれた「ゆきどけ」の力は開放とともに起動した結界により、その中にいた18歳までの子供たちに宿り、子供たちを残し芦原市は封鎖される事になる。やがて力を使った争いが起こるようになる。