『空挺懐古都市』(くうていかいことし)は、石据カチルによる日本の漫画作品。小学館の『月刊flowers』2010年6月号にプロローグが掲載され、『flowers増刊凜花』2010年第11号に続編が掲載された後、『凜花』(後に『増刊flowers』に誌名変更)2011年第12号から連載となった。
海面が上昇し、大地が小さくなり始めた世界。人々は、化石燃料の蒸気を浮力とする海上の空挺都市で暮らしていた。空挺都市に憧れ、技術者として移住した風波トキは、花宮ユナという不思議な少女と出会う。トキは、彼女にもらった髪飾りから、何か大切なことを思い出しそうになる。
美しく残酷な近未来の愛の物語、完結! 大地が小さくなりはじめた世界で、人々が生き残るために作り上げた、巨大な空挺都市。しかしシステム維持のため働く人々に「一番大切な人を忘れてしまう」という病が流行していた。主人公トキとユナ、そして周囲の人々の運命は?圧倒的筆力で描く近未来SF、5年ぶりの完結巻!! 【編集担当からのおすすめ情報】 コミックス本文の美麗なフルカラーも魅力です。切なくも美しい物語の完結をぜひその目でご覧ください。
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 石据カチル | 出版 | : | 小学館 | 掲載 | : | 月刊フラワーズ | レーベル | : | フラワーコミックススペシャル | ISBN(1巻) | : | 9784091342140 | ISBN(4巻) | : | 9784098706259 | 最新刊 | : | 4巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | kuuteikaikotoshi |
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