『極東学園天国』(きょくとうがくえんてんごく)は、日本橋ヨヲコによる日本の漫画作品。『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて連載された。単行本は全4巻。
時は近未来、義務教育過程が高校まで延長された時代。不登校や問題児を隔離するため創立された私立五色台学園、一旦入学すると卒業するまで外に出られない超全寮制の高校だが、学校の中では生徒達に「自由」が委ねられていた。とある事件がキッカケで、極東最難関のエリート校を退学になり、五色台学園にやって来た平賀信号は転入早々、その底抜けの明るさと掴み所のなさでクラスメート達の心を掴んでいく。時を同じくして学園のボス城戸信長は、学食の優先権を賭けた学年対抗戦を企画。信号は2年生の代表として参加することになる。