『死神のキョウ』(しにがみのキョウ、英題:Grim Reaper Kyou)は、魁による日本のライトノベル。イラストは桐野霞が担当。一迅社文庫(一迅社)より2008年6月から2012年5月まで刊行された。また、星野円によるコミカライズが『月刊ComicREX』(一迅社)にて2010年11・12月合併号より2012年6月号まで連載された。
何かと死にそうな目に遭いつつも無事に生還する高校生の笹倉恭也の前に、自分を守ると告げる死神の少女・キョウが現れる。否応なしに恭也の部屋に押しかけ、記憶操作によって許嫁の関係に設定するキョウに、平穏だった日常を振り回される恭也。騒がしくも楽しい日常を過ごしていた恭也たちだったが、ある事件が恭也に失っていた過去を思い出させる。