AKIRA

『AKIRA』(アキラ)は、大友克洋による日本の漫画。講談社発行の漫画雑誌『週刊ヤングマガジン』で連載。アニメ映画化(1988年)、ゲーム化もされた。題字は平田弘史が担当した。

1982年、関東地方で「新型爆弾」が炸裂し、東京は崩壊。これが世界大戦のきっかけとなり、世界は荒廃していった。

1983-1984年、29歳の頃の大友克洋が制作し、月2回刊時のヤングマガジンに連載していた『AKIRA』の第15〜28回(ヤンマガKC版1巻のp280から2巻のp200まで)を発表時のままの形で収録した、大友全集版『AKIRA』の第2集(全8巻)。 今巻も前巻の収録仕様を継承し、扉絵を含めた全てを出来うる限り連載時の状態に戻した「連載バージョン」にて刊行(※大友全集版『AKIRA』の企画意図や編集方針の詳細については前巻『AKIRA 1』の内容紹介文を参照)。 もちろん貴重なカラー扉や本編カラーページも、連載時のままカラーで収録。 ヤンマガKC版(全6巻)では一巻ごとに「鉄雄」「アキラ」「アキラII」「ケイ」「ケイII」「金田」とパート分けされ、各巻が1冊まるごと切れ目なく読める形に再編集されていたが、全集版では雑誌連載時そのままの形で1話(約20ページ)ずつが独立し、話数順に並ぶ収録形式になっており、1話単位の連続モノとして物語を味わうことができる。 そのまま読んでも充分に面白いが、KC版と読み比べれば『AKIRA』という作品の構成の緻密さや物語構築の妙などがより鮮明になり、さらに深く作品を楽しめることだろう。 全『AKIRA』ファンに捧げる必携・必見の連載バージョン、待望の第2巻。“LIVEな連載版『AKIRA』”によって発表当時の興奮を追体験せよ! ※「OTOMO THE COMPLETE WORKS」第13巻 P.5「第15回」 P.25「第16回」 P.45「第17回」 P.66「第18回」 P.86「第19回」 P.107「第20回」 P.127「第21回」 P.147「第22回」 P.167「第23回」 P.187「第24回」 P.207「第25回」 P.227「第26回」 P.247「第27回」 P.268「第28回」

 ▼ 情報(Information)
作者大友克洋
出版講談社
掲載週刊ヤングマガジン
レーベルKCDX
刊行期間1982年 - 1990年
ISBN(1巻)9784061037113
ISBN(6巻)9784065384336
最新刊6巻
 ▼ 言語(Language)
EnglishAkira
中文亚基拉
ItalianoAkira
FrançaisAkira
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AKIRA(2)
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2025年04月18日¥3500(税込)
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