『バツ&テリー』(バツアンドテリー)は、大島やすいちによる少年漫画。1982年から1987年にかけて講談社『週刊少年マガジン』にて連載された。1984年、第8回講談社漫画賞少年部門受賞。連載終了後、番外編として刑事アクションの「バツ&テリーCOP」が読み切りで掲載された。
野球センス抜群、チームではバッテリーを組む二人だが、縛られるのを嫌い自由に生きている。そんな彼らが思い詰めていた少女アンと知り合ったことから、話は大きく展開する。アンが暴走族のマスコットだったことからバツとテリーは「愛狂」、「アルファルファ」、「赦悪(シャーク)」、「ネオ愛狂」等、暴走族の抗争に巻き込まれる。