『地球最後の日』(ちきゅうさいごのひ)は、西岸良平による日本の漫画短編集。
※収録作品:『地球最後の日』, 『ミイラの論理』, 『番茶キノコ健康法』, 『死神』, 『街あかり』, 『海底人8823(ハヤブサ)』, 『伝言』, 『ラーメンの味』, 『勝利者』, 『数学』, 『ダンディー』, 『スター』, 『雨』, 『うなぎ』, 『ゆきつり初雪』, 『赤い灯青い灯』, 『終りなき悪夢』, 『恐怖の雪男』, 『全自動人間屠殺機』, 『刑事物語』, 『義経伝説』, 『犬たちの午後』, 『少年記』
後のヒット作である『三丁目の夕日』とは雰囲気が大きく違い、全体的に暗く救いのない話が多く収録されている。本田健という青年がたびたび主人公を務めるが、各話ごとに設定が異なるパラレルワールドとしての扱いで、星新一のショートショートに登場するエヌ氏と同じである(星進一という名の主人公が登場する話も収録されている)。ちなみに、本田健は作者の他の出版物にもたびたび登場している。
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