『太陽の戦士ポカポカ』(たいようのせんしポカポカ)は、久米田康治による漫画作品。小学館の『週刊少年サンデー』1996年39号から1997年39号まで連載されていた。単行本は全5巻。
主人公の堀川陸は地面を掘るのが大好き。陸が地面を掘ると何かが起こるので、付いたあだ名が「神のスコップを持つ男」。ある日、陸のクラスに転校生の天宮こよみがやって来た。同級生の男子は、こよみと仲良くなろうと浮き足立つが、陸は意にも介さずに相変わらず地面を掘っていた。その日、地面の中から発掘した腕輪は、こよみの持つネックレスと反応し、陸の姿と人格は古代の戦士・ポカポカへと変身してしまった。そこから陸は、古代文明シャンバラを巡る様々な事件に巻き込まれていく。